マナーズサウンド®とは
弱った細胞を元気にし、正常な働きを回復する特殊音響の秘密
ご存知のように、「音」は空気の振動による現象です。
1秒あたりに起こる振動の数を「周波数」とい、ヘルツ(Hz)で表します。
周波数が小さいほど低い音、
大きいほど高い音となります。
人間の耳に聞こえる音の周波数は、一般に20ヘルツ~2万ヘルツほどと言われます。
音に限らず、光(可視光線)や電磁波など、
周期的に繰り返されるあらゆる現象(振動)は、
周波数で表すことができます。
周波数を持つのは、音や光ばかりではありません。
「静止しているように見えても、ありとあらゆる物質は常に振動している」
というのが現代物理学の常識。
私たちの体もその例外ではないのです。
人体を形づくる細胞の一つひとつ、
細胞を構成する物質(水、たんぱく質、脂質、ミネラル、核酸など)、物質を構成する分子や原子のすべては振動しています。
英国の医学博士サー・ピーター・ガイ・マナーズ博士は、私たちの臓器や器官の細胞が正常なとき(健康なとき)にはそれぞれに固有の、特定の周波数があることを発見しました。
ところが何らかの理由でこの振動が乱れると、
細胞の形や性質も変化してしまい、正しい働きが阻害されます。
それが病気や不調を引き起こす元になるのです。
細胞の振動の乱れが病気や不調を招く
細胞の振動が本来の周波数から乱れてしまうのは、老化に伴う細胞の変質に加えて、現代の私たちを取り巻く環境からの影響が主要因と考えられます。
汚染された空気や水、食品添加物、電磁波、放射性物質・・・
現在社会には、本来の自然界には存在しなかった“異常な振動”が身の回りにあふれかえっています。
そうした不自然な振動に、知らず知らずに私たちの細胞が共振させられ、正しい振動を忘れてしまうのです。
WHOも認める音響療法
そこでマナーズ博士は、細胞の乱れた振動を正しく調整するための特殊音響を開発しました。
それが「マナーズサウンド®」です。
ここで重要なのが「マナーズサウンド®」の特殊音響は「細胞に直接働きかける」と言う点です。
私たちはふだん、音を耳だけで聞いているものと思っています。
けれど実は、音の振動は皮膚を介して、体の内部にまで伝わっています。
特殊音響の振動を細胞に伝えると、
細胞の振動はやがてそれに共振し始めます。
共振とは次のような現象です。
同じ振動数を持つ音叉(楽器の調律に用いる金属製の道具)を2つ用意し、1つを鳴らすと、その振動がもう1つの音叉に伝わり、共振して自然に鳴り始めます。
それと似て、振動が乱れている細胞に、
特殊音響の振動を共振させて、正常な振動に戻す。
すると、細胞は再び本来の働きを取り戻すと言うわけです。
これがマナーズサウンド®のしくみです。
こうした特定の周波数の音を用いて、体の正常な機能や自然治癒力を回復させるマナーズサウンド®音響振動療法は、
有用な代替療法として、国連やWHO(世界保健機構)にも認められています。
マナーズ博士は研究を重ね、生涯にわたって、全部で4000種類以上もの特殊音響を開発しました。
用いる音によって、どこにどのような効果を及ぼすかが異なります。
体のさまざまな臓器や各種の細胞に対応する音ばかりか、
特定の病気や症状にアプローチする音、
さらには東洋医学で用いられる
「経絡」(氣・血・水の通り道)に対応する音もあります。
またオーラの歪みやエーテル体を整える音、チャクラ、思いや想念など、
目に見えない部分に共鳴する音、
疲労感をなくし肉体を快活にする音、
心のエネルギーを高める音、
気になる症状に働きかける音、
愛の状態になる音などもあります。
マナーズサウンド®は身体はもとより、心に働きかける音としても有用なのです。
(「平田彩友瑠著/聞くだけで黒髪がよみがえるCDブック」より一部抜粋)